日々の暮らしの中で、あなたが担っている“役割”は、どれくらいあるでしょうか。
家では妻として、あるいは母として。
仕事では、責任ある立場を任されていたり、誰かのサポートに回ることが多かったり。
ひとりで暮らしている方でも、「ちゃんとしていなきゃ」と気を張って過ごしているかもしれません。
そんなふうに、“誰かのための私”を演じている時間が続くと、ふと、こう思うことはありませんか?
「私、いま誰のために生きてるんだろう」
自分を後回しにして、気づいたら心も身体もすり減っていた。
そんな日が、きっと誰にでもあると思います。
僕が提供しているこの時間は、
そうした“役割”をそっと脱ぎ捨てて、
ただの「あなた」に戻れる場所でありたいと思っています。
誰にも気を遣わなくていい。
弱音を吐いてもいい。
甘えても、黙っていてもいい。
“素のあなた”でいられる時間は、
性という枠を超えて、すごく人間らしくて、尊いものだと僕は思っています。
この空間が、あなたの呼吸をそっと整える場所になれたら、うれしいです。
匠