ふだんの生活の中で、「女の顔」をする場面って、実は意外と少ないのかもしれません。

仕事では“できる人”としてふるまい、家では“お母さん”や“奥さん”としての役割をこなす。
周りの期待に応えるうちに、自分でも気づかないうちに、“女としての顔”をしまいこんでしまう——
そんな女性が、とても多いと感じています。

でも、誰かに見つめられて、やさしく触れられて、求められたとき——
「なんだか久しぶりに、“女の顔”になれた気がする」
そんな言葉を、これまで何度もいただいてきました。

それは決して“演じる”という意味ではなく、
自分の中にあった“女である感覚”を、ふっと取り戻した瞬間のことです。

あなたが「そんな自分、もうどこかに置いてきた」と思っていたとしても、
きっと、ちゃんとそこに残っているはずです。

その感覚を、もう一度、思い出してみませんか?

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