「癒されたいだけなんです」と言いながら、どこかに“もう一歩”の欲求を感じている——
そんな女性が、実はとても多いと感じています。

心が満たされる時間は、とても大切です。
でも、身体のぬくもりや快感もまた、同じくらい大切なことだと思うのです。

ずっと我慢してきたから。
自分の欲を後回しにしてきたから。
「もう女として求められることはない」と、どこかで思い込んでいたから。

そんな背景の中で、“癒し”だけを求めているように見えて、
実は、「自分の内側の熱」に気づいている方もいらっしゃいます。

身体も心も、どちらもあなたの一部です。
どちらかだけが満たされればいいわけではありません。

「気持ちよくなっていいんだ」
そう自分に許せた瞬間から、世界は少しだけ優しくなります。

その背中を、そっと押せたら嬉しいです。

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