「夫とは、もう10年近くセックスがありません」
「手すらつながなくなったのは、いつからだったか…」
そんなお話を、これまで何度も伺ってきました。
周りからは「仲良し夫婦」に見られていても、
ふたりの間から“触れ合い”だけが、静かに消えていってしまう。
そんな時間を過ごされている方は、少なくありません。
長く一緒にいれば、関係のかたちは変わっていくものです。
会話の量、触れ合いの回数、お互いに求めること——
変化があって当たり前です。
でも、もし心のどこかで
「私はまだ、女として抱きしめられたかった」
そんな気持ちを抱えているなら、
それは、誰にも責められるものではありません。
僕は、あなたの中に今もある
“ふれられたい”という静かな願いに、
あたたかく応えられる存在でありたいと思っています。
もう一度、自分自身の感覚を取り戻す時間。
ただ誰かに求められるという感覚。
そのひとときが、あなたの日常を少しだけやわらかくしてくれるかもしれません。
ゆっくりと、自分の感情に正直になっていい。
僕は、そんな時間を共に過ごすためにここにいます。
匠